今日はお天気がすっきりしなく、気温はあまり上がらず丁度良かったですね｡
明日もすっきりしないとのことで、金環日食が見られるかは難しいでしょうね｡
熊本では完全な金環日食にはなりませんけど｡
ところで、政府は何がなんでも大飯原発を再稼働させたいみたいですね｡
政府の手続きは大いに疑問だらけです｡
再稼働の安全を素人の閣僚だけで決定するのはおかしいです｡
かと言って、班目春樹原子力安全委員長や原子力安全・保安院ではまったく信用できないし｡
国民には節電を強要して、国策の失敗を一切謝罪しないで、国民を
馬鹿にしすぎですね｡
まだ福島の事故調査も終わってないのに｡
大企業には発電機があるので、応急的にでも政府は企業にお願いして、電力を集めようとする努力さえしようとしないで、ただ電力が足りないばかり言ってます｡
ですから、電力不足を解消するためには大飯原発を再稼働すれば解決できるとしてますね｡
それでなかったら、計画停電や電力使用制限令が必要だと当初脅しをしてましたけど｡
結局、経団連や電力事業からの圧力で、原発依存から脱却できないのでは｡
官僚の天下り先の原発分野の席がなくなれば大変ですからね｡
さて、大阪府市統合本部の特別顧問としてエネルギー政策などに関わる元経済産業省
官僚の古賀茂明氏が、１７日のテレビ朝日の番組で、関西電力大飯原子力発電所３、４号機の再稼働を巡り、「関電が火力発電所でわざと事故を起こすなどして、大幅な電力不足というパニックを起こすことにより、原発を再稼働させるしかないという、いわば『停電テロ』のような状態に持っていこうとしている」と発言していることがわかったとのこと。
少し乱暴なやりかたみたいですけど、かこつけて再稼働は何がなんでもやりそうですね｡
