masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

長雨、日照不足で野菜の高騰続く

今日は晴れたり曇ったりで、最高気温は31度でした。
気温以上に暑く感じました。
長雨の影響を受け、高値が続く野菜一部は通常の倍近くに上昇しています。
全国的な長雨と日照不足で主産地の出荷量が減少、県産中心のキュウリやナスのほか、レタスなどの葉物野菜の上昇が際立っているとのこと。
26日には県内で晴れ間がのぞきましたが、8月の日照時間はここまで平年の半分以下。
市場関係者は「悪天候が続けば、9月の出荷にも影響が残る可能性もある」と懸念しています。
8月の平均卸売価格(23日時点)は、キュウリが前年の2倍強、ナスが約7割高、レタスも約4割高で推移しているとのことです。
キュウリやナスはほとんどが県内産。
JA熊本経済連によると、「ナスの一部が長雨の影響で生育が悪く、9月の収穫に影響が出るかもしれない。
回復基調にはあると思うが、まだ何とも読めない」。
現在、レタスの主な入荷先であるJA長野八ケ岳(長野県南牧村)も
「レタスは雨で傷みやすく、長雨が響く。天気が回復すれば出荷も増えると思うのだが…」と話す。
売店も価格設定に苦心しています。
エース坪井店(熊本市中央区)では26日、キュウリを2本279円で販売。
平常の2倍以上だが、「これでも苦しい設定。ここまでの高値はあまりないが、ようやく落ち着きを見せており、少しは値段を下げられるかも」と同店。
かぼす、すだち、ゆず、いちじくなどが多く出てました。