masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

東日本大震災の今後の課題

今日は早朝から良く晴れて、予想最高気温が34度と言うことです。
お昼から病院に行く予定ですけどいやですね。
午前中に行けば、1時間ほど待たされるので行きたくありません。
昨日は午前・午後とNHK東日本大震災の今後の災害のことについて放送がありました。
東日本大震災では、犠牲者の半数以上が高齢者だった。
特に寝たきりや耳が聞こえないお年寄りの避難は困難をきわめた。
今後の災害のとき、高齢者の命をどう守るのか考える。
東日本大震災では、犠牲者の半数余りが65歳以上の高齢者だった。
特に寝たきりや耳が聞こえない高齢者の避難は困難を極めた。
さらに、逃げ遅れた高齢者を助けようとして多くの家族や地域の消防団員が亡くなった。
災害に弱いお年寄りの命をどう守るのか。救助する人の犠牲をなくすことは出来るのか。
なぜだか高齢者は逃げようとしない。課題は山積みです。
また、宮城県女川町のバス運転手・高松康雄さんは自らの手で行方不明の妻を探すため潜水免許を取得。この夏、初めて海に潜った。
「妻をこの手で探したい」。勤め先の銀行で津波にあった妻は行方不明、手元に残るのは地震直後に妻から届いた「かえりたい」というメールだけだ。
57歳になる高松さんは、地元のダイバー高橋正祥さんと厳しい訓練を重ねて潜水免許を取得。
この夏、妻を探すため初めて海に潜った。手がかりは見つかるのでしょうか。
でも一番辛いのはご両親を亡くした子供たち、妹を亡くした姉の苦悩、母親を亡くした娘の苦悩を語られてました。