masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

イスラム国への空爆

今回の「イスラム国」の問題は、全てはアメリカのオバマ大統領に責任があります。
アフガンからの中途半端な撤退で、イスラムスンニー派シーア派の対立を深めた
と言うこと。
そもそも、アメリカはイラク侵攻の大義名分(フセイン大量破壊兵器問題)の過ちを犯し、アメリカ支持のシーア派のマリキ政権の偏った政治を行い、反対派のスンニー派の不満を増長させたり、オバマさんは何も責任を取りません。
オバマさんは支持率ばかり考えてるのでしょう。
日本も誤ったイラク侵攻に対する総括もしてないでしょ。
今回もアメリカ追従の日本、そして援助資金を出せば、「イスラム国」から敵視されるでしょう。
中東ではたくさんの日本人が中東のために頑張ってる人が多いと聞いてます。
その人たちの命が危険にさらされるかも。
オバマ米大統領は24日、ニューヨークで開催中の国連総会で一般討論演説を行った。
過激派「イスラム国」のシリア側拠点に大規模空爆を実施したことを踏まえて「米国は幅広い有志国連合」と共に軍事力を行使してイスラム国の「死のネットワーク」を破壊すると述べ、空爆を続ける考えを強調。
有志国連合への参加を「世界に求める」と国連加盟国に協力を要請した。
オバマ氏は、空爆作戦に中東5カ国が参加したことで、幅広い有志国連合を構築してきていると強調。
イスラム国壊滅を目指す包括戦略を進めるために、国連を舞台に国際包囲網をさらに確かなものとしたい考えだ。(共同)