masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

くま鉄に初の女性運転士 

28日の県内は、高気圧に覆われて晴れ、日中の最高気温は熊本市で30.6度と真夏日になりました。
梅雨前線は九州の南に下がって県内は大陸から張り出した高気圧に覆われて晴れの天気となっています。
今日は最高のお洗濯日よりで、お布団干しも最高でした。
ただ、腰痛は相変わらずです。
日中の最高気温は菊池で30.5度、人吉市で28.0度。天草市牛深で28.2度、阿蘇市乙姫で26.0度になりました。
県内は、29日の日中までは高気圧に覆われて晴れますが、夕方からは曇り始めて30日には再び雨となる見込みです。


さて、くま鉄に初の女性運転士として南稜高出身の有田さんが誕生しました。
以前くま鉄はJRの湯前線でした。
一昨年でしたか、人吉からおかどめ駅まで乗車しました。
そのくま川鉄道に初の女性運転士となる有田百桜さん(左)と、同時期に運転士に合格した東智也さん

人吉市湯前町を結ぶ第三セクターくま川鉄道に、1989年の開業以来初となる女性運転士が誕生した。
入社3年目の有田百桜(ももか)さん(20)。
地元の南稜高(あさぎり町)出身で、在学中はくま川鉄道で通学してきた。
「将来は運転士になりたい」。高校時代から描いていた夢を実現させた。
同社によると、列車の運転士になるには通常、JRの養成所などに出向いて半年かけて講義や実技訓練を受け、国家試験に臨む。
だが同社は、派遣費用などに多額の経費がかかるため、上司が指導するなどして国家試験を目指す自前の運転士養成に2009年から乗り出している。
有田さんは、高校を卒業後の13年春に同社に就職し、踏切や信号の保守点検に当たってきた。
昨秋から週1〜2回、同僚の東智也さん(29)とともに業務をこなしながら、先輩から講義を受けるなどして基礎知識を習得。
今年3月に筆記試験、5月に実際に列車を走らせる技能試験をいずれも1回でクリアし、2人そろって今月9日に合格を果たした。
同社の自社養成の運転士は計10人となった。
今後は、車掌業務などの訓練も行い、9月ごろにワンマン運転のデビューをするという。
有田さんは「多くの乗客の命を預かる仕事。責任感を持って運転したい」と決意を語った。
2015/06/26付 西日本新聞朝刊


《 6月29日の誕生花と花言葉

クチナシ(梔子・アカネ科)
私は幸福過ぎる・純潔
 学名:Gardenia jasminoides
 花期:初夏
秋のキンモクセイ金木犀),早春のジンチョウゲ沈丁花)と初夏のクチナシ(梔)が,
香りのよい花木の代表選手でしょう。
実は黄色の色素を持つので栗きんとんなどの色付けに使われたり,薬用としても使われます。
樹高1-3 メートルほどの低木。葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5-12 センチメートル、表面に強いつやがある。筒状の托葉をもつ。

花期は6-7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。
花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。
花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。
10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。
果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。
また、側面にははっきりした稜が突き出る。