masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

あんたがたどこさを関東地方の童歌とする資料

きょうの熊本市は一日中穏やかに晴れまして、お彼岸の中日にふさわしい日になりました。
けさの最低気温は熊本市で6.2度で、最高気温は19.2度でした。
県内の最低気温、菊池で3.4度、人吉市で5.5度で、南小国で1.3度、阿蘇乙姫で3.3度でした。
熊本県内の最高気温は人吉の20.3度でした。
ところで、昨日は「ブラタモリ」で「あんたがたどこさ」のことがありましたけど、せんば山がいまいちはっきりしません。
熊本のことが触れられているだけで、熊本で生まれた童歌ではないという説があります。。


あんたがたどこさ
肥後さ 
肥後どこさ
熊本さ 
熊本どこさ 
せんばさ
せんば山には狸がおってさ
それを猟師が鉄砲でうってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉でちょっとかぶせ

あんたがたどこさを関東地方の童歌とする資料・研究が多方面からなされている。
実際、唄われている歌詞は熊本弁ではなく完全な関東方言である、と古くから研究者の指摘が多い。
熊本のことが触れられているだけで、熊本で生まれた童歌ではない、とする熊本の研究家も少なからずいる。
この童歌の発祥地は、武蔵国川越藩(埼玉県川越市)とする説である。
あんたがたどこさのような「問答歌」は、幕末から明治時代初期に生まれた手鞠歌の形式である。
史実として戊辰戦争時に、薩長軍が東征軍として彰義隊の残党である振武隊を追って川越城に進駐し、城に隣接する仙波山に駐屯していた。
仙波山とは仙波古墳群のある周辺一帯の別名である(熊本には船場川はあっても船場山や仙波山という地はない)。
仙波山付近の子供たちが兵士にどこからきたのか尋ね、熊本藩出身の兵士が答える様子が歌詞に描かれているという。
「肥後どこさ 熊本さ」という問答は肥後(熊本)に不案内な関東だからあり得る会話で、官軍に帰順した川越藩の子供たちが立派な銃を所持している官軍兵士のご機嫌を取っている場面が唄われている、などの説である。