masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ななつ星、「肥薩おれんじ鉄道」に初乗り入れ

きょうの熊本市は晴れ時々曇りて、気温は平年より郄めでした。
けさの最低気温は熊本市で9.6度で、最高気温は23.8度でした。
県内の最低気温、菊池で4.9度、人吉市で9.8度で、南小国で1.1度、阿蘇乙姫で2.3度で朝方は冷えました。
お昼から用事で、交通センターでバスを降りたところ、数人のアジア系外国人がバス駐車場に入ろうとして警備員に制止されてました。
明らかに間違える場所でないのに、何か怖い感じがしました。
白川の河川敷を白く染めるダイコンの花=11日午前、熊本市中央区(岩崎健示)

ところで、熊本市中央区の白川河川敷で、ダイコンの花が一面を白く彩り、散歩やジョギングで行き交う人たちの目を楽しませています。
アブラナ科のダイコンは茎が50センチほどまで伸び、白や薄紫色がかった4枚の花びらが十字形に開く。
かれんな花が無数に集まった姿はまるで“白いじゅうたん”。
熊本博物館によると4月下旬ごろまで楽しめるという。(岩崎健示)

さて、JR九州の豪華寝台列車ななつ星in九州」は7日、初めて肥薩おれんじ鉄道(川内〜八代)に乗り入れるルートを運行した。
停車駅の水俣駅などでは記念イベントがあり、地元住民らが約30人の乗客をもてなした。
肥薩おれんじ鉄道を走るのは3泊4日コース。
5日に博多を出発したななつ星が午後6時半、水俣駅に到着すると地元住民や鉄道ファンら約200人が小旗を振って出迎えた。
地元和太鼓グループの演奏などがあり、西田弘志・水俣市長らが特産のみなまた茶やちりめんじゃこなどの詰め合わせを乗客全員にプレゼントした。
八代駅到着時間の午後10時ごろには、球磨川河川敷で約2分間、歓迎の花火が上がった。
新ルートは海岸沿いをゆっくりと進み車窓の眺めを楽しんでもらうほか、沿線の食材を使ったフランス料理のフルコースが車内で楽しめる。
この日は芦北産の牛肉や八代産のトマト、水俣産のレモンなどが使われた。
新ルート運行に先立ち、鹿児島市鹿児島中央駅で出発式があり、JR九州の青柳俊彦社長は「風光明媚[めいび]なルートを楽しんでもらいたい」、肥薩おれんじ鉄道の淵脇哲朗社長は「沿線の食材を使った料理も魅力」とアピールした。
ななつ星は約5時間停車した後、鹿児島線阿蘇方面に向けて出発した。
ななつ星は2013年10月運行開始。最も高い3泊4日コースの「DXスイートA」は1人85万円(1室2人利用)。
九州北部を回る1泊2日コースもある。(亀井悠吾、隅川俊彦、平井智子)