2017年09月16日 17:59 現在
復旧工事が進められている熊本城では１６日は、台風の接近に備えて早めに作業を切り上げました。
天守閣の高さまで伸ばした作業用のクレーンは元の状態に戻され天守閣を覆っていた幕は強風の影響を受けないように畳んだという事です。
また、先月設置したばかりの案内看板もあらかじめ倒して、風で飛ばされないように重しが乗せられていました。
東京からの観光客「６人で来る予定が台風でキャンセルして２人になった」（東京からの観光客）
また、城内にある加藤神社でも手水場の上に設置しているテントを取りはずしたりして台風への備えに追われていました。
新市街のつり看板撤去
2017年09月16日 12:03 現在
「こちら熊本市の新市街アーケードでは台風の接近に伴い吊り看板が取り外されています。」（記者リポート）
熊本市中央区の新市街アーケードでは台風の接近に伴い早めの対策として１６日午後７時ごろから
作業員が吊り看板を一枚ずつ取り外していました。
「１８号は大変大きいとニュースで流れたので早めに取り外して歩行者に安全に通ってもらえるように取り外している」（新市街商店街・安田二郎理事長）
