３人の感染確認 県内３１人に
04月14日 21時22分
県内では、新型コロナウイルスへの感染者が１４日も３人確認され、
これにより、感染者の数は合わせて３１人となりました。
このうち、熊本市で感染が確認されたのは、中央区に住む３０代の会社員の男性と、４０代の飲食店従業員の男性の２人で、いずれも症状がありませんが、感染症指定医療機関に入院しました。
３０代の会社員の男性は、１３日に感染が確認された中央区の２０代の飲食店従業員の女性と知り合いで、１４日に検査した結果、感染が確認されたということです。
また、４０代の男性は、１３日に感染が確認された２０代の飲食店従業員の女性の同僚で、中央区にある接待を伴う飲食店で、今月１１日に感染が確認された東区に住む男性医師の接客にあたっていたことなどから、１４日に検査した結果、感染が確認されたということです。
市によりますと、この飲食店は中央区の繁華街にあり、従業員などおよそ３０人を自宅待機させ、順次、検査を進めることにしています。
また、熊本県は、阿蘇保健所管内に住む４０代の男性の感染が確認されたと発表しました。
これで県内の感染者は、３１人となりました。
新たに２人感染 県内３０人に
04月14日 18時11分
熊本市は、熊本市中央区に住む男性２人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。
これで、県内で感染が確認されたのは３０人となりました。
新たに感染が確認されたのは、熊本市中央区に住む３０代の会社員の男性と４０代の飲食店従業員の男性の２人で、いずれも症状がありませんが、まもなく感染症指定医療機関に入院する予定です。
このうち、３０代の会社員の男性は、１３日に感染が確認された中央区の２０代の飲食店従業員の女性と知り合いで、１４日に検査した結果、感染が確認されたということです。
また、４０代の男性は、１３日に感染が確認された２０代の飲食店従業員の女性の同僚で、中央区にある接待を伴う飲食店で、今月１１日に感染が確認された東区に住む男性医師の接客にあたっていたことなどから、１４日に検査した結果、感染が確認されたということです。
市によりますと、この飲食店は中央区の繁華街にあり、従業員などおよそ３０人を自宅待機させ、順次、検査を進めることにしています。
熊本市の大西一史市長は、会見で「すでに７都道府県で接待を伴う飲食店に休業を要請しているが、熊本市でも可能な範囲で営業を自粛してほしい。この飲食店でクラスターが発生する可能性もあるとみて、国に情報提供をしている」と述べて、改めて外出を控えるよう求めました。
