11月06日 18時00分
熊本市は６日、新たに中央区のスナックで、新型コロナウイルスのクラスターが発生したと発表しました。
これまでに、従業員と利用客７人の感染が確認されているということです。
クラスターが発生したのは、熊本市中央区のスナック「ＹＧ ＫＵＭＡＭＯＴＯ」で、これまでに従業員と利用客、合わせて７人の感染が確認されているということです。
市によりますと、先月２６日に２０代の男性従業員の感染がわかり、濃厚接触者の検査を進めたところ、クラスターが確認されたということです。
県内でのクラスターの発生は１１例目です。
市では、このスナックをめぐり、ほかに７人の検査を進めていて、店は現在休業しています。
利用客の名簿などはないということで、市では、先月２３日から今月２日までに、このスナックを利用した人は、相談窓口に連絡するよう呼びかけています。
連絡先は、０９６ー３００ー５９０９です。
一方、県内では６日も、熊本市と山鹿市、それに山都町で合わせて７人の感染が明らかになったほか、先月、感染が確認された熊本市の７０代の男性が死亡しました。
