2020年9月14日 20:03 現在
熊本市中心部のサクラマチクマモトも早くも１周年です。
「１周年を迎えたサクラマチクマモトですが新型コロナ感染防止のため、大規模な集客イベントは開きませんでした」（報告 青谷倫太郎）
平日ではありますが落ち着いた１周年の節目となりました。
「早いね。短いようで早いなと。あんまり来ないんですけど、久しぶりに来た」（利用者）
去年９月に開業したサクラマチクマモトは初日だけで約２５万人が来場。
「すごく熊本発展しているなと思って感動しています」（初日の来店客）
去年９月、１０月のラグビーワールドカップでは、隣にファンゾーンが設置されたため世界中の人に熊本のランドマークとして存在感を示しました。しかし・・・
「新型コロナウイルスの感染拡大を受けきょうから一部の店舗で営業が短縮されます」（報告 鶴戸良子）
４月下旬からゴールデンウィークまで休業に。運営会社によりますとその影響でこの１年間での
利用者はおよそ１３００万人と当初目標としていた年間２５００万人の半分に留まりました。
新型コロナウイルスの影響から徐々に客足が戻っているということで、今後は新しい店舗や
商品を準備できる「街中のオアシス」を目指すとしています。
