masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

阿蘇神社で巫女研修会 初詣客迎える心構え学ぶ

2020/12/21 07:30 (JST)12/21 15:22 (JST)updated
©株式会社熊本日日新聞社

指導を受けながら白衣と袴を試着する女性たち=阿蘇市

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熊本県阿蘇市阿蘇神社で20日、初詣客を迎える臨時の巫女[みこ]の研修会があり、高校生らが神職らから作法や心構え、装束の着付けを学んだ。
研修会には初心者を中心に15人が参加。
権禰宜[ごんねぎ]の矢田幸貴さん(39)が、参拝客との接し方や、お守りの種類、新型コロナウイルス感染症対策などを説明した。
参加者は、白衣と袴[はかま]の着付けをはじめ、神社の歴史、熊本地震で被災した建物の復旧状況も学んだ。
毎年初詣に来ていて、初めて巫女としての正月を迎える国府高3年の森本伶香さん(18)=同市一の宮町=は「一生に一度だと思って楽しみたい。

阿蘇を象徴する歴史ある神社で、参拝に来られた方が気持ち良くお参りできるように笑顔でお出迎えしたい」と話していた。

巫女は31日夜から正月三が日に、お守りやお札、初穂料の受け渡しなどをする。(東誉晃)