2021年2月4日 11:56 現在
去年7月の豪雨から7か月。いまだ仮設住宅などでは4200人余りが避難生活を続けています。
県によりますと先月25日時点で仮設住宅などで暮らす人は、県南地域を中心とした16市町村で1814世帯4217人となっています。
市町村別では13の仮設団地が建設された人吉市で1000世帯2168人と全体の半数近くに上り、ついで、球磨村の359世帯996人、芦北町の176世帯426人となっています。
県の住まい対策室によりますと、入居の申請手続きは済ませたもののまだ引っ越しを出来ていない世帯もあり、来月は「さらに増える」としています。