04月30日 16時53分
熊本県と熊本市は３０日、新たに４０人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
これで、県内で感染が確認されたのは延べ４１５０人となりました。
熊本県と熊本市は３０日、新たに４０人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
県内での感染確認は４１４９人（うち熊本市２１８７人）となった。
熊本市によると、このうち１人は、市の子育て支援センターの職員。クラスター（感染者集団）は、荒尾市民病院が１人増の１３人に拡大。
熊本市東区の特別養護老人ホーム「ヴィラ・ながみね」は２人増の１８人となった。
新規感染者４０人は、熊本市２９人▽荒尾市３人▽玉名市２人▽八代市、人吉市、合志市、長洲町、菊陽町、益城町各１人。年代別は２０代、３０代、４０代各７人▽１０代、７０代各５人▽５０代４人▽６０代３人▽８０代２人。
２９日時点の療養者は、前日比３４人増の４５３人。内訳は入院２１３人（重症１０、中等症９４、軽症９５、無症状９、確認中５）、宿泊療養１１７人、自宅療養７０人、入院調整中３２人、宿泊療養調整中２１人だった。
３０日時点の病床使用率は前日比０・２ポイント増の４２・４％だった。（高宗亮輔、久保田尚之）
