５日で連休最終日という方が多かったかもしれません。
例年はラッシュとなるゴールデンウィークのＵターンですが、熊本駅では混雑はみられませんでした。
【平井 茂徳記者リポート】
「ゴールデンウィーク最終日ですが目立った混雑はみられません」
例年であれば帰省客のＵターンラッシュで、多くの人が行きかうはずの熊本駅の新幹線改札口。
新型コロナの影響で目立った混雑もなく、例年と異なるスムーズなＵターンとなりましたが、改札前で別れを惜しむ家族の姿はいつもと変わりません。
【帰省客】
「例年よりは（利用客は）少なかったですね。ソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめました」
【帰省客】
「家族としか会ってません」
ＪＲ九州によりますと、九州新幹線上りの自由席の乗車率は、５日午前１１時時点で最大２５パーセントでしたが、その後、乗車率は増え午後４時半時点では最大で６６パーセントとなっています。
コロナ以前であれば、１４０パーセントから２００パーセントと多くの利用客でにぎわうゴールデンウィークのＵターン。
ことしは例年に比べて客足はまばらでした。
