07月13日 17時26分
１３日、県内は高気圧に覆われておおむね晴れていて、この先１週間も晴れる日が多くなる見込みで、気象台は１３日、熊本県を含む九州北部が、「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
１３日、九州北部は、湿った空気の影響で曇りのところもありますが、おおむね晴れていて、この先１週間も晴れる日が多くなる見込みです。
このため気象台は１３日午前１１時に熊本県を含む九州北部が、「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
九州北部の梅雨明けは平年より６日、去年より１７日早くなりました。
ことしは梅雨入りが５月１５日と過去２番目に早かったため、およそ２か月にわたる長い梅雨となりました。
気象台によりますと、１２日までの梅雨の期間の降水量の速報値は熊本市で６９３.５ミリとほぼ平年並みだったということです。
１３日、県内は午前中から気温が上がり、日中の最高気温は甲佐町で３３.５度、熊本市で３３.４度、菊池市で３３.３度、八代市で３２.７度などと広い範囲で真夏日となりました。
１４日の県内は高気圧に覆われて概ね晴れますが、上空の寒気などの影響で昼すぎから曇りとなる見込みです。
１４日の日中の予想最高気温は、熊本市と人吉市で３３度、天草市牛深で３２度、阿蘇市乙姫で２９度と引き続き熱中症への注意が必要です。
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