masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

焼き芋の自動販売機が登場(熊本)

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多い所ではひと月に約1200パック売れた実績があるということです。
県内一のからいもの産地、大津町に焼き芋の自動販売機が登場しました。
JR肥後大津駅、南口改札のすぐそば。
からいもの一大産地大津町からのラブコールを受け宮崎の食品加工会社が運び込んだのは、焼き芋の自動販売機です。
コロナ禍もあり需要が伸びているこのビジネス。
全国で43カ所目という大津町は初めての駅前立地で、ひと月に300パックの販売を目指します。
【西村勇気アナ・リポート】
「温かい商品と冷たいものの2種類が用意されていて、レギュラーサイズは500円、ハーフサイズは400円です」
お金を入れボタンを押すと缶で提供、中に入っているパックの商品を持ち帰る仕組み。宮崎県内の加工場では障害がある人たちが焼き上げやパック詰めの仕事に携わっています。
からいもを低温で40日以上熟成させ糖度を上げたこだわりの味は…。
【西村勇気アナ・食リポ
「懐かしい、香ばしい香りですね。冷たいスイーツ!蜂蜜みたいな甘さがポーンと口の中ではじけます」
自販機設置後、すぐにお客さんの姿が…。
【近くの会社に勤める人】
「会社の窓からなんか設置してるのが見えて」「珍しいので、温かいのと冷たいのを買っていきます」
原料のからいもは現在7割以上が西原村産で、今後は町や農家と連携して大津町産のシェアも上げる計画です。
事業を進める農福産業は大津町や町内の福祉事業所と意見交換を進めていて、焼き芋の加工や自販機への商品補充など、障害がある人の雇用も生み出すことにしています。