09月17日 17時10分
熊本県と熊本市は17日、新たに35人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
感染者のうち、30代以下が80%を占めています。
17日に感染が確認された人を年代別に見ますと、10歳未満が10人、10代が5人、20代が8人、30代が5人、40代が3人、50代が2人、60代が0人、70代が1人80代が1人でした。
感染者のうち、30代以下は全体の8割を占め、1日の新規感染者数は減少傾向にあるものの、依然として若い世代や子どもたちへの感染の割合が高くなっています。
1日の新規感染者数が2桁になるのは、これで10日連続です。
これで、県内の感染者数は延べ1万3970人となりました。
17日午前10時時点での県内の病床使用率は29.6%と、ステージ4に相当する50%を下回っていますが、熊本市内では63.5%と依然として高い状態が続いています。