masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「まちなかループバス」利便性向上へ 停留所追加

「まちなかループバス」利便性向上へ 停留所追加、24時間乗車券…熊本市検討 
2021/9/24 11:00 (JST)
© 株式会社熊本日日新聞社
熊本市が試験運行する「まちなかループバス」。コロナの感染拡大の影響で利用者数は想定を下回っている=同市

f:id:masami71:20210925212403j:plain

熊本市はJR熊本駅と桜町バスターミナル、通町筋の3カ所をつなぐ試験運行中の急行バス「まちなかループバス」について、利用者の要望を受け、バス停の追加や24時間乗車券の導入を検討している。
利便性を向上させ利用者増につなげたい考えだ。
市交通政策課によると、追加を予定しているのは銀座通りと下通アーケードの交差点付近にある「下通筋バス停」で、10月中の運用開始を目指す。

f:id:masami71:20210925212506j:plain

市が利用者を対象に6月から実施中のアンケート(8月末時点で回答数229件)では買い物目的が8割を超えており、同課は「バス停追加で下通の回遊性向上につなげたい」としている。
スマートフォンで購入でき、使用開始から24時間利用できる「モバイル乗車券」も10月中の導入を検討中。
4月3日の運行開始後、8割が1日1回のみの乗車にとどまっており、24時間乗車券で1人当たりの利用回数を増やすのが狙いという。
ループバスに関するアンケートでは「運賃が安い」「早い」を理由に65・5%が「満足」と回答。
「不満」は14・4%で、「ルート」「運行時間帯」を理由に挙げた。
同課は「新たな取り組みを導入し、市民に親しんでもらえるバスにしたい」としている。
ループバスは土日祝日の午前9時半~午後6時半、15分間隔で1日37便運行。運賃は大人150円均一。(久保田尚之)

f:id:masami71:20210925212713j:plain