masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

日本刀作りの打ち初め 

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日本刀作りの打ち初め 「鎌倉時代にあったような刀を」 熊本・荒尾市

荒尾市では3日、日本刀作りの「打ち初め」がありました。
刀匠 松永源六郎さんは地元の砂鉄を使って鎌倉時代から続く古代たたらの技法で日本刀を作っています。
3日は今年一年間の安全を祈願して身を清めた後、しめ縄が張られた鍛冶場と呼ばれる作業場で打ち初めをしました。
刀作りは火の加減が最も重要で、松永さんはフイゴを手に火の色で温度を読み取り鋼を1400度に熱し、ハンマーで叩いていきます。
刀匠 松永源六郎さん
鎌倉時代にあったような刀を作っていきたい。コロナ退散を願いながら、多くの人に刀の良さを知ってもらう機会をつくりたい」
これまでは年間15振りの日本刀を作っていましたが、コロナ禍もあり、作る本数は減っているということです。
2022/01/03のニュース