03月27日 17時02分
熊本県では、27日、新たに312人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで県内の感染者数は延べ6万2716人となりました。
また、いずれも入院中だった熊本市の90代の女性と、八代市の80代の女性の2人が亡くなり、県内で陽性が確認されて亡くなった人は271人となりました。
新規感染者を居住地別でみますと、熊本市が最も多く167人、次いで宇城市が20人、八代市が16人、玉名市が14人、益城町が13人、合志市が11人、宇土市が10人、菊陽町と山鹿市が8人、大津町、あさぎり町、荒尾市、阿蘇市、南阿蘇村、それに嘉島町がそれぞれ3人、人吉市、高森町、甲佐町、長洲町、多良木、小国町、それに山都町がそれぞれ2人、錦町、上天草市、和水町、菊池市、氷川町、それに水俣市が
それぞれ1人、東京都や福岡県、それに大分県から県内を訪れた人が合わせて7人です。
年代別では10歳未満が62人、10代が64人、20代が66人、30代が36人、40代が38人、50代が27人、60代が13人、70代が4人、80代が2人となっていて、30代までが全体の73パーセントを占めています。
また、県内では新たに3件のクラスターが発生しました。
熊本市南区の保育所で園児9人、熊本市北区の北部東小学校で児童6人、熊本市中央区の医療機関で患者と職員5人の感染が確認されています。