05月26日 17時53分
熊本県では26日、新たに522人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の木曜日より200人少なくなり、5日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
一方、25日、感染確認が発表された1人について再検査の結果、陰性が確認されたとして取り下げられ、県内の感染者数は延べ9万6243人となりました。
また、入院中だった熊本市の80代の女性1人が亡くなり、県内で陽性が確認され亡くなった人は288人となりました。
【市町村別】
26日の感染者を市町村別に見ますと、▽熊本市が226人と最も多く、▽八代市が42人、▽合志市が32人、さ上天草市が19人、▽荒尾市、天草市が18人、▽宇城市、菊池市が16人、▽山鹿市が12人、▽玉名市、あさぎり町が11人、▽大津町、宇土市が10人、▽多良木町が9人、▽水俣市が8人、▽人吉市、湯前町が7人、
▽益城町、嘉島町が6人、▽御船町、長洲町が5人、▽菊陽町、甲佐町が4人、▽南阿蘇村が3人、▽芦北町、南関町、小国町、相良村が2人、▽阿蘇市、氷川町、和水町、津奈木町玉東町、高森町、産山村、水上村が1人となっています。
▽また、福岡市から訪れていた人が1人でした。
【年代別】
年代別に見ますと、▽10歳未満が91人、▽10代が90人、▽20代が64人、▽30代が83人、▽40代が66人、▽50代が44人、▽60代が29人、▽70代が31人、▽80代が18人、▽90代以上が6人となっています。
また、県内ではクラスターが1件発生し、天草保健所管内の障害者施設で職員と利用者合わせて18人の感染が確認されました。
【病床使用率】
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は26日午前10時時点で、▽県全体で32.5%、▽熊本市で50.6%となっています。
また、現在提供されている重症者用の病床使用率は、▽県全体で5.7%、▽熊本市で12.0%です。