熊本日日新聞 | 2022年05月27日 19:55
雨にぬれ、ライトアップの光で浮かび上がるハナショウブ=玉名市
3年ぶりに「髙瀬裏川花しょうぶまつり」が開かれている高瀬裏川水際緑地公園(熊本県玉名市)で、ハナショウブが見頃を迎えた。
同公園には紫や白、黄色のハナショウブ約1万株が川沿い700メートルに渡って植えられており、日没から午後10時までライトアップしている。
26日夜は、しっとりと雨でぬれたあでやかな花を多くの写真愛好家らがカメラに収めていた。
28日午後6時から、メインイベントの野外コンサートがある。
祭りは6月4日までで、市によると見頃は6月初旬まで続く。(丸山伸太郎)