06月16日 19時40分
熊本県では１６日、新たに４４２人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の木曜日と比べると６８人多くなっています。
これで、県内の感染者数は延べ１０万４０３９人となりました。
また、熊本市の６０代の男性が亡くなり、県内で陽性が確認されて亡くなった人は３００人となりました。
【市町村別】
１６日の新規感染者を市町村別にみますと▽熊本市が最も多く２０３人、▽八代市が６２人、▽宇城市が２５人、▽合志市が２４人、▽大津町が１３人、▽菊池市が１２人、▽菊陽町と天草市が１０人、▽玉名市が９人、▽氷川町が８人、▽人吉市と上天草市が７人、▽宇土市と水俣市が６人、▽阿蘇市が５人、▽山鹿市、益城町、
それに苓北町が４人、▽荒尾市と芦北町が３人、▽美里町、嘉島町、それに西原村が２人、▽御船町、甲佐町、長洲町、南阿蘇村、小国町、錦町、あさぎり町、多良木町、和水町、それに相良村が１人、▽栃木県から訪れた人が１人でした。
【年代別】
年代別では▽１０歳未満が８３人、▽１０代が６５人、▽２０代が４５人、▽３０代が７３人、▽４０代が７０人、▽５０代が２７人、▽６０代が３９人、▽７０代が１８人、▽８０代が１１人、▽９０代が９人、１００歳以上が２人で、１０代が最も多くなっています。
【病床使用率】
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１６日午前１０時時点で、▽県全体で１５.５％、▽熊本市で２２.６％となっています。
また、現在提供されている重症者用の病床使用率は、▽県全体で３.８％、▽熊本市で４％です。
【２件のクラスター】
県内では新たに２件のクラスターが発生しました。
▽熊本市東区の障害児支援施設で利用者と職員合わせて５人、▽宇城保健所管内の高齢者施設で利用者と職員合わせて７人の感染が確認されているということです。
