04月11日 19時39分
熊本県では１１日新たに４２１人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
亡くなった人の発表はありませんでした。
これで県内の感染者数は、延べ７万８０２人となりました。
県内では、１１日新たに３件のクラスターが発生しました。
内訳は、八代市の秀岳館高校で生徒１０人、熊本市中央区の必由館高校で生徒６人、熊本市内で一緒に昼食をとっていた５人です。
１１日の新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が２００人、八代市が３６人、玉名市が２７人、荒尾市、宇城市が１７人、宇土市が１５人、菊陽町が１４人、合志市が１３人、阿蘇市が８人、大津町、氷川町が７人、菊池市、芦北町、上天草市、人吉市が６人、山鹿市、南関町が５人、長洲町、天草市が４人、益城町が３人、和水町、嘉島町、美里町、御船町、南阿蘇村が２人、玉東町、高森町、西原村、水俣市、錦町が１人でした。
年代別では、１０歳未満が６８人、１０代が９２人、２０代が５８人、３０代が６８人、４０代が６０人、５０代が４６人、６０代が１３人、７０代が６人、８０代が６人、９０代以上が４人となっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１１日午前１０時時点で、県全体で２５.２％、熊本市で３５.７％となっています。
また現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で９.４％、熊本市で２０％です。
