06月29日 19時08分
新型コロナウイルス、２９日の感染状況です。
県内では新たに８４１人が感染していることが確認され、先週、水曜日のおよそ２倍になりました。
感染者の数が前の週の同じ曜日を上回ったのは、７日連続です。
これで、県内の感染者数は延べ１１万３６１人となりました。
２９日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市で３０２人、八代市で１４０人、宇城市で６２人、宇土市で４５人、合志市で４４人、嘉島町で３２人、菊陽町で２３人、阿蘇市と玉名市で２０人、大津町で１９人、氷川町で１８人、天草市で１４人、益城町と芦北町で１３人、山鹿市で１１人、荒尾市と御船町で８人、美里町と南関町で６人、菊池市と人吉市で５人、水俣市で４人、西原村と南阿蘇村で３人、甲佐町と山江村で２人、上天草市、小国町、南小国町、長洲町、あさぎり町、玉東町、山都町、錦町、苓北町、産山村で１人、それに、福岡県から県内を訪れた人が３人でした。
年代別では、１０歳未満が１９６人、１０代が１３６人、２０代が７０人、３０代が１４４人、４０代が１０５人、５０代が４６人、６０代が６６人、７０代が３３人、８０代が３８人、９０代が７人となっています。
また、県内では２９日、２件のクラスターの発生が確認されたと発表がありました。
熊本市役所の北部クリーンセンターで職員１０人、菊池保健所管内の児童福祉施設で、利用者と職員合わせて９人の感染が確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、２９日午前１０時時点で、県全体で２２.２％、熊本市で２６％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病症使用率は、県全体で１.９％、熊本市で０％です。
