masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

さかなクン「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」に委嘱

07月22日 18時04分

熊本県の南部水俣市や芦北町などが面する不知火海の魅力を全国に発信してもらおうと魚の専門家として知られる「さかなクン」に「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」が委嘱されることになり、22日委嘱式が行われました。
県庁で行われた委嘱式には、魚類学者でタレントの「さかなクン」と蒲島知事、それに水俣市、芦北町、津奈木町の関係者らが出席しました。
はじめに蒲島知事が、不知火海の魅力を全国に発信してもらう「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」の委嘱状の盾をさかなクンに手渡しました。
さかなクン」は不知火海で新種のタツノオトシゴの発見に関わっていて2017年に登録された「ヒメタツ」のイラストを知事に手渡しました。
蒲島知事は「さかなクンは、魚に関する豊富な知識をいかして大学で教べんをとるなど多彩な能力を発揮しています。さかなクンとの一魚一会の出会いが水俣・芦北地域のさらなる発展につながるものと考えています」と述べました。
これに対し、さかなクンが「水俣の海というと、かつて悲しい歴史がある海というイメージがありました。ずっと潜り続けたいという自分にとっての心のふるさとのような海の魅力を感じています。どんどん情報発信したい」と応えていました。