熊本県内で新たに3152人感染 新型コロナ、3日連続で3千人超え 死亡は5人
熊本日日新聞 | 2022年12月15日 20:35
熊本県は15日、新たに3152人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
前週の木曜日から7割増え、13日連続で前週の同じ曜日を上回った。
県内感染者の累計は39万7726人となった。3千人超えは3日連続。
80代3人と90歳以上2人の計5人が亡くなり、県内感染者の死亡は749人となった。
新規感染者の年代別は多い順に、10代487人、40代486人、30代445人。
県内リスクレベルの判定指標となる最大確保病床使用率は、前日から3・3ポイント上がり72・6%（熊本市100・6%）。重症者用は前日と同じ15・2%（熊本市24・0%）だった。
県の病床使用率の計算には、コロナ以外で入院中の患者の感染が判明し、そのまま一般病床で療養するケースも含めており、熊本市は最大確保病床使用率が100%を超えた
。県医療政策課は「熊本市のコロナ病床は現時点で168床の空きがある」としている。（河内正一郎）
