masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ハウスで雪割草が見ごろ 約1000鉢で花咲き公開も再開 03月19日 14時45分

03月19日 14時45分
宇城市の男性が自宅で育てている「雪割草」の花が見ごろを迎えています。
宇城市松橋町大塚幸男さん(76)は、20年前から自宅の庭にあるハウスで、主に北陸や東北の日本海側に分布するキンポウゲ科の「雪割草」を育てています。
およそ1000鉢の雪割草は先月下旬から花が咲き始め、見ごろを迎えています。
花の大きさは、2センチから3センチと小さく色もピンクや紫、白などさまざまです。
大塚さんは、7年前まで毎年、雪割草を一般に公開していましたが、熊本地震や新型コロナの感染拡大で公開を休止していました。
ことしは感染状況が落ち着いてきたことから公開を再開し、訪れた人たちが可憐な花を楽しんでいました。
見ごろは、今月いっぱいまで続くということです。
美里町から訪れた70代の女性は「初めて見ましたが、色も多くていきいきと咲いていて暗い気持ちも吹き飛ぶような感じがしました」と話していました。
大塚さんは「世の中がコロナで大変だったので多くの人に雪割草の花を見ていただき、いい時間を過ごしてもらいたい」と話していました。