『シャインマスカット』収穫最盛期(熊本)
皮ごと食べられる高級品種のブドウ『シャインマスカット』の収穫が宇城市で最盛期を迎えています。
収穫を行っているのは宇城市不知火町の果樹農家 清水 烈さんのおよそ20アールのハウスです。
清水さんによりますと、今シーズンの収穫は、梅雨明けが遅かったため例年より10日ほど遅れたそうですが、その後、好天に恵まれたこともあり、一粒の大きさは20グラム以上、糖度も20度前後と甘く、濃厚な味わいに仕上がったということです。
また、清水さんは県内でほとんど栽培されていないブラックシャインマスカット
『富士の輝』という品種も育てています。
収穫されたシャインマスカットは宇城市の物産館などで販売されるほか、JAを通じて九州を中心に出荷されます。