“新鮮なカキを”カキ小屋の今シーズン営業が始まる 八代市
12月12日 14時50分
熊本県八代市で、地元でとれた新鮮なカキを味わえるカキ小屋の今シーズンの営業が始まり、多くの客でにぎわっています。
八代市鏡町では、八代海で養殖されているカキを味わえるカキ小屋を、地元の漁協が毎年この時期にオープンしていて、１２日から今シーズンの営業が始まりました。
午前１０時の開店とともに多くの家族連れなどが訪れ、利用者は殻の大きさが１０センチほどに成長したカキを炭火焼きにして、プリプリとした食感や濃厚なうまみを楽しんでいました。
熊本県合志市から友人と訪れた４０代の女性は「初めて来ましたが、甘くてとてもおいしいです。カキめしも最高です」と話していました。
熊本県宇城市から訪れた２０代の男性は「大満足です。また来たいと思います」と話していました。
このカキ小屋を運営する鏡町漁協によりますと、今シーズンのカキの水揚げはおよそ７トンを見込んでいて、カキ小屋は来年２月いっぱいまで営業する予定だということです。
