masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県 医師や保健師でつくる支援チームなど 石川県に派遣

熊本県 医師や保健師でつくる支援チームなど 石川県に派遣
01月05日 16時52分

熊本県は石川県能登地方を震源とする地震を受けて、医師や保健師などでつくる支援チームと仮設住宅についての支援を行う職員を石川県に派遣することになり、熊本県庁で出発式が行われました。

5日、県庁で行われた出発式には蒲島知事のほか熊本県から派遣される職員9人が出席しました。

このうち7人は医師や保健師、薬剤師などでつくる災害時健康危機管理支援チーム「DHEAT」のメンバーで、医療や保健の面で被災した自治体の支援を行います。

また残る2人は「仮設住宅支援職員」で、熊本地震の際の経験を生かして仮設住宅の用地の選定や木造の仮設住宅についての情報提供などを行います。

出発式では職員を代表して、医師で人吉保健所の服部希世子所長が「被災者、それに懸命に対応に当たっている現地の職員の方々を支えることができるよう、チーム一丸となって全力で支援活動に努めてまいります」と述べました。

これに対して蒲島知事は「能登半島地震は多くの県で甚大な被害をもたらしていて、熊本地震で被害を受けた私たちにとっても大変胸が痛む思いだ。被災された方にしっかり向き合った支援をお願いしたい。」と述べました。

熊本県の職員は交代しながら合わせて1か月程度、石川県に派遣されることになっています。
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