大玉スイカの本格的な出荷を前に合志市で15日、査定会がありました。
この査定会はJA菊池が、これから迎える大玉スイカの出荷を前に、毎年この時期に行っているものです。
15日は、生産者とJAの職員が持ち込まれたスイカの見た目や味を確認。果実の熟し方に合わせ、出荷の日程を決めていました。
JA菊池では、53軒の農家が大玉スイカの品種『春のだんらんRV』を生産していて、6月ごろまでに2650トン、35万玉の出荷を見込んでいます。
初出荷は3月18日に決定。約800玉が運び込まれ、主に関東方面に届けられる予定です。