masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

大玉スイカ 名産地の熊本・植木町で出荷最盛期

大玉スイカ、熟れてます! 名産地の熊本・植木町で出荷最盛期
熊本日日新聞 | 2023年4月25日 12:34

木瓜類選果場に運び込まれた大玉スイカ。JA鹿本では出荷の最盛期を迎えている=熊本市北区植木町
全国屈指のスイカ生産量を誇る熊本県のJA鹿本で、大玉スイカが出荷の最盛期を迎えている。
25日も、生産者が熊本市北区植木町にある植木瓜類選果場に、次々と持ち込んでいた。
イカはベルトコンベヤーに載せられ、機械が形や色、糖度などをチェック。
職員が箱詰めし、関東や関西など全国に出荷された。
同JAの出荷ピークは4月下旬から5月中旬。現在は6キロ以上のLサイズを中心に、一日約2万6千玉を出荷している。
同町と山鹿市の同JAの夢大地館では1玉2700円で販売。
本年度は160万玉の出荷と、約32億円の売り上げを見込んでいる。
同JAによると、今年は3月から温暖な天候が続き、平年並みに順調に育っている。糖度は12度前後で、熟度も良好という。園芸部会長の前田博智さん(54)は「コロナ禍で減っていた人が集まる機会も回復しつつある。大玉を家族や友達など大人数で食べてほしい」と話した。(豊田宏美)

木瓜類選果場に運び込まれた大玉スイカ。JA鹿本では出荷の最盛期を迎えている=熊本市北区植木町

ベルトコンベヤーに載せられた大玉スイカ=25日午前、熊本市北区