01月28日 08時26分
上空に強い寒気が流れ込む影響で、九州北部では、２９日夕方にかけて、山地を中心に大雪となるおそれがあります。
気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響、それに農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
福岡管区気象台によりますと、２９日にかけて、九州北部の上空およそ１５００メートルに、マイナス９度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、九州北部地方では、２９日夕方にかけて、山地を中心に大雪となるおそれがあります。
２９日午前６時までの２４時間に降る雪の量は、山地の多いところでは、佐賀県で１５センチ、福岡県で１０センチ、長崎県と大分県、それに熊本県で７センチと予想されています。
また、平地では、福岡県で３センチ、佐賀県で２センチ、長崎県と大分県、それに熊本県で１センチと予想されています。
気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響や、雪による視界不良、それに農作物や農業施設の管理などに注意するよう呼びかけています。
熊本のニュース
