masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

天草市の牛深漁港 ヒラメの刺し網漁本格化

阿蘇中岳第一火口について福岡管区気象台は、1日も噴煙が火口から800メートル上がるなど活発な噴火活動が続いているとして注意深く監視を続けています。
2日の阿蘇中岳第一火口は、午前9時頃黒っぽい噴煙が火口から600メートル上がっているのが観測され、午後も500メートル前後で推移し、南に流れていました。
一方、夜間に火口の周辺で高熱で赤くなった噴石が飛んでいるのが確認されています。
火山性微動は振れ幅の大きい状態が続き、噴火に伴う空振も時々起きていることから、気象台は活発な噴火活動が続いているとして注意深く監視を続けています。
ヒラメの刺し網漁本格化 天草市の牛深漁港の写真、図解
水揚げされたヒラメの計量作業をする天草漁協の職員ら=天草市牛深町



天草市沖の天草灘で、冬の高級魚ヒラメの刺し網漁が本格化している。
同市牛深町の牛深漁港では、漁師らが水揚げ作業に追われている。
ヒラメの刺し網漁は、海底近くに網を帯状に張って数日間置き、通った魚を引っかける漁法。
県からの許可制で、天草漁協牛深総合支所は64隻が登録している。漁期は1月10日〜4月10日。
同支所によると、管内のヒラメの水揚げは年間約80トン。
網を引き上げるのに適した波が穏やかな日は、漁を終えた漁船が明け方から同漁港に次々と帰港。
重さ1キロ前後を中心に水揚げされ、漁協職員が計量作業などをしている。
同支所は「年明けからしけが多く、水揚げはまだ少なめ。最盛期の2月中旬からは量も増えてくる」と話した。(石本智)