ＰＭ２．５で初の注意喚起情報
昨日、熊本では町全体がもやのようにかすむ現象が現れました｡
お昼からは、気温が上がり、上昇気流が発生して、もやも消えました｡
例の中国からのＰＭ2.5です｡
福岡の方から気流が入り、阿蘇山が壁になり、熊本地方に滞留したため
らしいです｡
健康に悪いし、花粉症の私は鼻水がいつも出てるのにダブルパンチですね｡
以下はニュースの抜粋です｡
『熊本県は、大気中の汚染物質ＰＭ２．５について、県内の１日の平均濃度が
国が健康に影響を及ぼすおそれがあるとして定めた暫定的な指針の２倍を超える
可能性があるとして、５日に初めて不要な外出は控えるようになどと呼びかける
注意喚起を行いました。
県内での１時間ごとの濃度は午前８時に荒尾市で１１０マイクログラム、午前９時に
玉名市で１０７マイクログラムなどの高い数値を観測したあと、低下傾向にあり、
午後５時現在の濃度は荒尾市では３８マイクログラム、最も高い益城町でも４６
マイクログラムとなっています。』
