きょうの県内は前線や気圧の谷の影響で雲が多く、ぐずついた天気となっていて、日中の最高気温も１０月上旬並みとなりました。
つい先日までは30度前後で蒸し暑かったのに、いきなり10度近く下がり、あわてて長そでを出しました。
せめて25度くらいでしたら気持ちいいのでしょうけどね。
きょうの県内は九州の南海上にある前線の影響などでくもりや雨の天気となっていて、けさの各地の最低気温は阿蘇市乙姫で１２．６度、熊本市で１５．８度などと１０月上旬並みとなりました。
このあとも気温は上がらず、日中の予想最高気温は阿蘇市や熊本市などでは、平年よりも７度ほど低く阿蘇で14.3度、熊本で21.1度となりました。
草千里の馬管理室にストーブが設置されました。
一方、南シナ海にある台風１６号は今後の進路によっては、九州に接近するおそれがあり、気象台では今後発表される台風情報などに注意するように呼びかけています。
ところで、ヒガンバナの名所、山鹿市の番所地区ではヒガンバナが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれている山鹿市菊鹿町の番所地区には１０ヘクタールにおよそ２００枚の棚田があり、棚田をふちどるようにヒガンバナが自生しています。
ことしも例年並みの今月はじめ頃から真っ赤な花を咲かせ始め、現在、ほぼ満開を迎えています。
