02月13日 19時26分
熊本県では13日、新たに566人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで県内の感染者数は、延べ3万9226人となっています。
また、今月2日に陽性が確認されて医療機関に入院していた熊本市の80代の女性が死亡し、県内でなくなった人は176人となりました。
13日発表があった感染者を市町村別にみますと、熊本市が215人と最も多く、次いで八代市が54人、宇土市が33人、上天草市が25人、荒尾市と山鹿市がそれぞれ23人、合志市が22人、菊池市が20人、天草市が18人、宇城市と玉名市がそれぞれ17人、大津町と菊陽町が15人、御船町が12人、益城町が9人、小国町が6人、阿蘇市が5人、芦北町と南関町がそれぞれ4人、人吉市、嘉島町、錦町がそれぞれ3人、
和水町、津奈木町、あさぎり町、長洲町がそれぞれ2人、甲佐町、玉東町、高森町、湯前町、苓北町、南阿蘇村、西原村、産山村がそれぞれ1人、それに兵庫県や福岡県から県内を訪れていた人があわせて4人です。
また、年代別にみますと、10歳未満が80人、10代が76人、20代が45人、30代が87人、40代が87人、50代が49人、60代が53人、70代が30人、80代が38人、90代以上が21人となっていて、30代までが全体の半数以上を占めています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は13日午前10時時点で、県全体で62%、熊本市では81.9%となっています。
現在提供されている重症者用の病床使用率は県全体で20.6%、熊本市で48%となっています。
また、県内の療養者は12日時点であわせて8977人で、このうち自宅での療養者は6573人となっています。
このほか、県内では13日、新たに6件のクラスターが発生したと発表がありました。
熊本市北区の認可外保育施設で園児と職員あわせて5人、熊本市東区の小規模多機能型居宅介護事業所で利用者と職員あわせて5人、熊本市北区の特別養護老人ホームで入所者と職員あわせて5人、熊本市南区の介護老人保健施設で利用者5人、熊本市北区の医療機関で患者と職員あわせて8人、御船保健所管内の医療機関で入院患者と職員のあわせて17人の感染がそれぞれ確認されているということです。
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