バレンタインデーのお返しのイメージがあるホワイトデーだが、最近はちょっと違うようだ！？
イマドキのホワイトデーを取材した。
カラフルな絵柄のクッキーに、普段はなかなか手に入らない海外ブランドの商品も。
熊本市の鶴屋百貨店で始まった「ホワイトデーフェア」。
■清家康広アナウンサー
「ホワイトデーの会場です。バレンタインデーのお返しで購入される方もいますが、最近はお菓子を自分用に楽しむという方も増えているようです」
今年のキーワードは「買って楽しい」「もらってうれしい」の２つ。この日を待っていたというお客さんは？
■買い物客
「自分のために朝から並んだ。今旅行ができないのでこういったイベントをすごく楽しみにしている」
「バレンタインのお返し用と、頼まれた分を買いに来た」
「かわいいですね。余分に取っちゃいそうでこわい」
「めったにないお菓子もあるので楽しみにしていた」
そんな買い物客のお目当てが熊本では珍しいクッキーの数々。
こちらはジュエリーデザイナーが手がける鶴屋初登場のスイーツブランド。
まるでお菓子の宝石箱のような華やかな焼き菓子だ。
そしてホワイトデーにピッタリの注目スイーツを探しに地下へ。
■清家康広アナウンサー
「地下にもおいしそうなスイーツがたくさんあります。あった！これです。いつもとは違って黒いですね」
ベルギーのチョコレートメーカー「ゴディバ」とお菓子の香梅がコラボレーションした「武者返しチョコレート」。
まろやかな「あずき餡」にカカオ７２％の濃厚なベルギー産チョコレートを合わせ２５６層のココアパイで包み込んでいる。
■買い物客
「ホワイトデーのお返しです」
「すごく豪華でいいと思う。もともと武者返しが好きでゴディバも好きだったので」
今月２日から先行販売が行われ、１週間で１万４０００個を売り上げたという。
見た目や珍しさなど商品選びもホワイトデーの楽しみの一つ。あなたのこだわりギフトを大切な人に届けてみてはいかが。
