05月13日 20時07分
熊本県では13日、新たに582人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の金曜日より292人多く、7日続けて前の週の同じ曜日を上回りました。
一方、12日、感染確認が発表された1人について、ダブルカウントしていたとしてその分が累計から除かれ、県内の感染者数は延べ8万8745人となっています。
13日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市が287人と最も多く、次いで八代市が63人、玉名市と合志市がそれぞれ20人、荒尾市と山鹿市、宇城市がそれぞれ18人、菊陽町が15人、菊池市が14人、大津町が12人、阿蘇市と上天草市、天草市がそれぞれ9人、宇土市が8人、益城町が6人、長洲町、御船町和水町、あさぎり町がそれぞれ5人、錦町と氷川町、山江村がそれぞれ3人、人吉市、水俣市、嘉島町、玉東町、山都町、多良木町、南阿蘇村、相良村がそれぞれ2人、甲佐町、南関町、芦北町、苓北町、西原村、球磨村がそれぞれ1人、県外から県内を訪れた人が合わせて5人でした。
年代別では、10歳未満が85人、10代が129人、20代が87人、30代が100人、40代が79人、50代が41人、60代が37人、70代が17人、80代が4人、90代が3人となっていて、30代までが全体の68.9%を占めています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、13日午前10時時点で県全体で19.5%、熊本市で24.6%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で15.1%、熊本市で24%です。