masami71の日記

熊本市在住の70歳の年金暮らしです

JR肥薩線 実質的な復旧負担額は約40億円

2022/05/19

2020年7月の熊本豪雨で被災したJR肥薩線
復旧には235億円もの費用が見込まれていますが、そのうち120億以上かかると見込まれている橋梁の架け替え工事のほとんどを国が肩代わりするなど、JR九州の負担がおよそ40億円となる見通しであることが関係者への取材で明らかになりました。
熊本豪雨で被災したJR肥薩線は、橋梁が流失するなど甚大な被害を受け八代駅と鹿児島県の吉松駅を結ぶ86.8キロが不通のままとなっていて、復旧には235億円もの費用が見込まれています。
国と熊本県JR九州は3月からJR肥薩線の復旧に関する検討会議を開いていて、まずは全線、鉄道での復旧を検討することで同意していました。
関係者によりますと国の河川改修で線路工事の一部を請け負うほか、125億円と見積もられている流失した橋梁2本の架け替え工事の大部分を国が肩代わりすることでJR九州の負担を大幅に軽減することが可能だということです。
自然災害で被災した鉄道の復旧に関わる法律を適用した場合、国と自治体が復旧費用の半分を負担することができるため、JR九州の実質的な負担はおよそ40億円となる見込みだということです。
一方でJR肥薩線は被災の前の年度に不通区間で年間およそ9億円の赤字となっていますが、県や周辺自治体を交えた振興策の充実も課題となっています。
2022/05/20のニュース