約1300人に影響 熊本市電が異線進入で運休
12/15(木) 12:47配信
14日夜、熊本市電の前と後ろの台車が誤ったレールに進行する事故がありおよそ1300人に影響が出ました。
事故があったのは熊本市西区の熊本駅前電停と二本木口電停の間で、午後7時10分ごろ熊本駅前電停付近の折り返しポイントで運転士が停止位置を誤って折り返したことにより前の台車と後ろの台車が異なるレールに進行しました。
復旧作業の影響でおよそ2時間半にわたり熊本駅前ー河原町電停間で上りと下り41本が運休しおよそ1300人に影響が出ました。
当時、車両に乗客はおらずこの事故でけがをした人はいませんでした。
KAB熊本朝日放送
