2022-12-18 南阿蘇村の保存食「房切り大根」作り最盛期【熊本】 南阿蘇村で冬の保存食となる「房切り大根」作りが最盛期を迎えている。乾燥しやすくするため蛇腹状に切り目を入れた房切り大根。その厚さはなんと2ミリ程度。熟練の技が光る。切った大根は天日で乾燥させ近くの「道の駅」に出荷している。今年は台風の影響で250本ほどと例年より出荷量が少なくなりそうだが3月ごろまで販売されるという。■今村芳子さん「大根は美味しいです。今年のは甘味がある。体の続く限りやっていきたい」伝統の房切り大根。ごぶ漬けや煮しめなどがおススメという。