masami71の日記

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インフル、熊本市が今季初の注意報レベルに

インフル、熊本市が今季初の注意報レベルに 県感染症情報
熊本日日新聞 | 2023年1月20日 09:30

9~15日の熊本県感染症情報によると、3季ぶりに流行入りしているインフルエンザの患者688人(前週比251人増)
が県内80定点の医療機関から報告された。
10週連続で増え、今季の最多を更新。11保健所別では、熊本市が今季初めて注意報レベルに達した。
県健康危機管理課によると、県内の1定点当たり報告数は8・60人で、次週にも県内全体が流行(1人)より一段階上の注意報レベル(10人)に到達する恐れがある。
11保健所別では熊本市(11・96人)のほか、人吉(14・20人)が2週連続で注意報レベルにある。
年齢別では10代が全体の3割を占め、0歳から80代以上まで患者が発生している。
新型コロナウイルスとの「同時流行」でもあり、同課は「新型コロナと同様に、ワクチン接種や手洗い、せきエチケットといった予防対策を心がけてほしい」と注意喚起している。
このほか50定点報告は感染性胃腸炎335人(前週比102人増)、RSウイルス感染症32人(18人増)。
天草保健所管内の60代女性が腸管出血性大腸菌感染症に感染した事例も報告された。(川﨑浩平)