masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

手足口病の感染増、熊本市で警報継続

手足口病の感染増、熊本市で警報継続 県感染症情報
2021/7/1 19:21 (JST)7/2 11:00 (JST)updated
©株式会社熊本日日新聞社
6月21~27日の熊本県感染症情報によると、手足口病の患者162人が県内医療機関(50定点)から報告された。

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3週連続で増加。特に熊本市が115人と7割を占め、警報レベルを継続している。
県健康危機管理課によると、県全体の1定点当たり報告数3・24人に対し、熊本市保健所は同7・19人と11保健所で最多。流行の目安となる警報レベル(5人)が2週連続で続いている。
手足口病は9割前後を5歳以下の乳幼児が占める。
口の粘膜や手、足などに2~3ミリほどの水疱[すいほう]ができ、38度以下の熱が出ることもある。
くしゃみのしぶきや鼻水、便などに含まれるウイルスからうつる。
保育施設などでの丁寧な手洗い、タオルの共用を避けることなどが重要という。
熊本市感染症対策課は「子どもは口の中が痛くて水分や食事が取れなくなることがある。
脱水症にならないようにすることも大切」と呼び掛けている。
50定点報告はほかに、感染性胃腸炎155人(前週比37人増)、RSウイルス感染症64人(16人減)。
---全数報告分は腸管出血性大腸菌感染症1人、梅毒2人など。(川崎浩平)