熊本の「くまモンランド化構想」着々と 人吉・球磨では1日からくまモンルームも
熊本県全体がくまモンにあふれ世界中からヒトやモノが集まる場所を目指す「くまモンランド化構想」が着々と進んでいます。
熊本県は28日、くまモンランドの公式ロゴマークを発表しました。
生みの親の1人でデザイナーの水野学さんが制作したもので、黒・白・赤のかわいらしいデザインとなっています。
今年4月から始まった「くまモンランド化構想」。
山鹿市の豊前街道がくまモンに染まり、ファンクラブも立ち上げるなど着々と事業が進んでいます。
1日からは人吉・球磨地域で旅館など15の事業者がくまモンとコラボし、くまモングッズの販売やくまモン柄を散りばめたくまモンルームの提供がはじまるほか、「Kumamon Brand」として、阿蘇五岳をイメージした石けんや小国杉で作ったいす、箸などを開発しました。
黒・白・赤でくまモンがイメージしやすいデザインに。来月11日からの誕生祭でテスト販売されます。
そのくまモン誕生祭は6年ぶりに屋外で実施されます。
熊本県くまモングループ 脇 俊也 課長
「くまモンランド化構想を本格化させることでより一層未来に向けて明るい話題として、熊本県民に対して世界各国のみなさまに対して熊本県、くまモンをアピールできるきっかけになればいいなと思います」
2023/03/01のニュース