2023.05.05 12:00
５月１４日の「母の日」を前に宇土市ではカーネーションの出荷作業が最盛期を迎えています。
宇土市宮庄町で農業を営む、池田弘美さんの約２０アールのハウスでは、「母の日」の贈り物として定番となっているカーネーションの出荷が４月下旬からスタート、現在、出荷のピークを迎えています。
池田さんは約１万８千鉢のカーネーションを苗から栽培。
ハウスの中には赤やピンクといった定番の色のほか、花びらが地の色とは別の色で縁取られている覆輪など２０種類以上のカーネーションが並んでいます。
池田さんは「母の日に見頃を迎えるように丹精込めて育てました。
お母さんとカーネーションを眺めながらゆっくりとした時間を過ごしてほしい」と話していました。
