色鮮やかに咲き誇っているのは南国の花として知られるブーゲンビリア。
八代市の水路沿いでいま見頃を迎えている。
■ＫＫＴ上山音アナ
「花言葉は情熱！色鮮やかな花々に、まるで南国気分です」
町一面に咲く赤やピンクの花。南米原産の「ブーゲンビリア」だ。
八代市の水路沿い約４００メートルに咲く花を植えたのは、近くに住む吉田隆義さん（７７）。
■吉田隆義さん
「南国の花で育つのは簡単。問題は寒さ対策で、いかに冬を越させるか（が難しい）。
５～６年前からマスコミで取り上げられてそれから結構お客さんがお見えになります」
元々車が停められる休憩所だったというこの場所。
しかし利用者とみられるごみのポイ捨てが後を絶たず、花を植えればごみ捨てがなくなるのではと１８年ほど前に地域活性化も兼ねて花を植え始めたという。
今では県の内外から観光客が訪れる人気スポットに。
