masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

ハウス栽培の桃の出荷本格化 熊本 北区植木町 山鹿

ハウス栽培の桃の出荷本格化 熊本 北区植木町 山鹿
05月23日 11時10分

熊本市などでは農業用ハウスで栽培された桃の出荷が本格的に始まり、農家が収穫作業を進めています。
熊本市北区植木町山鹿市では、6軒の農家が合わせて2.1ヘクタールで桃を栽培しています。
このうち農業用ハウスで栽培された桃の出荷が今月中旬から始まっていて、植木町の松本信博さんのハウスでは果肉がしっかりとして食感がよく甘いのが特徴の「ちよひめ」の収穫作業が行われています。
松本さんは、実が全体的に色づき、熟したものを選んで1つ1つ手作業で収穫していました。
JA鹿本によりますと、今シーズンは実が成長する3月から今月にかけて十分な日照量と昼夜に程よい寒暖差があったため玉太りが良好で、甘く品質のいい桃に仕上がっているということです。
松本さんは「ことしも甘くておいしい桃が収穫できています。そのまま生で食べたりシロップ漬けなどにしてもおいしいのでぜひ味わってほしいです」と話していました。
植木町山鹿市での桃の収穫は8月上旬まで続き、今シーズンは東京をはじめ全国の市場に向けて合わせて15トンの出荷を見込んでいるということです。